2026年7月16日
インターナショナルスクールへの入学に「正解」と言える時期はありません。お子さまの性格、家庭の環境、将来の進路などによって、最適なタイミングはさまざまです。
そのうえで、教育現場の経験から見ると、小学1〜2年生の時期は、
といった面がバランスよく育ち始めるため、インターナショナルスクールの環境に比較的適応しやすい傾向があると言えます。先生の指示を理解し、友達と協力しながら活動できるようになり、授業に集中する力も少しずつ育ってくるため、英語で学ぶ環境にスムーズに入っていきやすい時期です。
これはあくまで「一般的な傾向」であり、すべてのお子さまに当てはまるわけではありません。幼稚園の段階からインター校に慣れていくことで良い結果につながる場合もあれば、高学年からでも、適切なサポートがあれば十分に適応できるケースもあります。
小学1〜2年生がなぜ最適な理由になるのかを見ていきます。
①認知発達:抽象的な指示を理解できるようになる
小学1〜2年生は、幼児期と比べて「抽象的な指示」を理解する力が大きく伸びます。
こうした内容は英語で行われますが、この時期なら英語でも理解しやすい段階に入るため、授業への参加度が一気に高まります。
②社会性:友達との協働が活発になり、英語使用が自然に増える
小学1〜2年生は、友達との関わりが急速に増える時期です。
これらはすべて「英語を使う必然性」を生みます。 つまり、英語を“勉強として学ぶ”のではなく、“使う必要があるから使う”状態になると考えています。
③言語吸収力:第二言語習得の黄金期がスタート
言語学の研究では、7〜8歳前後までが第二言語習得の吸収力が最も高い時期とされています。
小学1〜2年生はちょうどこの時期にあたり、
という特徴があります。この時期に英語環境へ入ると、英語が「勉強」ではなく「生活の一部」になるとも言われています。
④学習態度:集中力・生活習慣が安定する
幼稚園では個人差が大きいですが、小学1〜2年生になると以下が安定します。
インターナショナルスクールでは、英語以前に「学習態度」が非常に重要です。 この年齢なら、英語環境でも落ち着いて学習できる状況が整っています。
⑤英語で学ぶ負荷がまだ低い
実際、小学3〜5年生からの入学になると、学習内容が急に難しくなります。
これらを英語で理解するのは、英語初心者には非常に負荷が高い。 そのため、小学1〜2年生の段階で英語環境に入る方が圧倒的に適応しやすいと思います。
⑥日本の家庭環境との相性が良い
日本では家庭内で英語を使うのに差があり、学校での英語環境が重要になります。
小学1〜2年生なら、
という二言語環境を無理なく受け入れられる柔軟性があります。
小学3〜5年生になると、 「家で英語を使わないこと」が学習の妨げになるケースが増えます。
⑦インター校での人間関係が築きやすい
小学1〜2年生は、友達関係がまだ固定化していないため、
というメリットがあります。
高学年になるほど、友達グループが固定化し、 英語ができない子は孤立しやすくなるため、早い段階での入学が有利の見方があります。
まとめ:小学1〜2年生は「英語・学習・社会性」のすべてが最適化される時期
当校は、 小学1〜2年生での入学が効果的であると考えていますが、他のインター校にはない小学3〜6年生の入学も歓迎しており、 個々の生徒に合わせた英語強化コースでサポートを行います。
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